修了試験 2014-07-27実施分 基本情報技術者試験 問36
暗号方式に関する説明のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 暗号方式には、暗号化と復号に同じ鍵を使う共通鍵暗号方式と、公開鍵と秘密鍵の対を使う公開鍵暗号方式があります。 それぞれ、どの鍵を誰がもち、どれを公開するかを整理して判断します。 【選択肢別解説】 1:○ 共通鍵暗号方式では、通信相手ごとに別の秘密の鍵が必要です。 n人が互いに秘密の通信をするには、n(n-1)÷2個の鍵が必要になり、相手が増えるほど鍵の管理の手間が増えます。 2:× 共通鍵暗号方式は、送信側と受信側で同じ鍵を使う方式です。 異なる鍵を使うのは公開鍵暗号方式です。 3:× 公開鍵暗号方式で秘密の通信をするときは、受信者の公開鍵で暗号化し、受信者の秘密鍵で復号します。 復号鍵を公開すると誰でも復号できてしまうので、公開するのは暗号化鍵です。 4:× デジタル署名は送信者の秘密鍵で作成し、受信者は送信者の公開鍵で検証します。 署名に用いる鍵は秘密鍵なので、公開してはいけません。 【ポイント】 秘密通信は「受信者の公開鍵で暗号化、受信者の秘密鍵で復号」です。 署名は「送信者の秘密鍵で署名、送信者の公開鍵で検証」と、鍵の持ち主の違いを押さえましょう。まとめて解く
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