修了試験 2014-07-27実施分 基本情報技術者試験 問26
データベースサーバを利用したクライアントサーバシステムにおいて,大量のSQL文が発生することによってクライアントとサーバ間の通信負荷が問題となった。 このときの解決策として,適切なものはどれか。
正答2
解説
正解は2です。 クライアントがSQL文を1つずつサーバに送ると、そのたびに要求と応答の通信が発生します。 通信負荷を下げるには、通信の回数そのものを減らす仕組みが必要です。 【選択肢別解説】 1:× インデックスの見直しは、サーバ内での検索を速くするための対策です。 クライアントから送られるSQL文の数は変わらないので、通信負荷は下がりません。 2:○ ストアドプロシージャは、一連のSQL処理をあらかじめサーバ側に登録しておく機能です。 クライアントは呼び出しの要求を1回送るだけで済むので、通信の回数と量を大きく減らせます。 3:× データベースの再編成は、更新の繰返しで生じたデータの断片化を解消し、格納効率やアクセス効率を回復する作業です。 クライアントとサーバ間の通信量を減らす対策ではありません。 4:× 動的SQLは、実行時にSQL文を組み立てて実行する方式です。 SQL文を送る回数は減らないので、通信負荷の解決策になりません。 【ポイント】 ストアドプロシージャの利点は、通信量の削減、処理の共通化、SQLの事前コンパイルによる効率化です。 「通信負荷」が問われたらストアドプロシージャを思い出しましょう。まとめて解く
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