修了試験 2014-07-27実施分 基本情報技術者試験 問2
1ビットの数A,Bの和を2ビットで表現したとき,上位ビットCと下位ビットSを表す論理式の組合せはどれか。 ここで,"・"は論理積,"+"は論理和,¬XはXの否定を表す。 表 AとBの和 A|B|C|S 0|0|0|0 0|1|0|1 1|0|0|1 1|1|1|0
正答1
解説
正解は1です。 1ビット同士の足し算で、桁上げを表すのが上位ビットC、その桁の和を表すのが下位ビットSです。 これは半加算器の真理値表であり、表の1が立つ行から論理式を作ります。 【選択肢別解説】 1:○ CはA=1かつB=1の行だけが1なので、論理積A・Bになります。 SはAとBの一方だけが1の行で1になるので、(A・¬B)+(¬A・B)、すなわち排他的論理和になります。 2:× Cは正しいですが、Sの(A+¬B)・(¬A+B)はAとBが等しいときに1となる式です。 A=0、B=0でSが1になってしまい、表と一致しません。 3:× Cを論理和A+Bとすると、A=0、B=1の行でもCが1になります。 表ではこの行のCは0なので誤りです。 4:× CもSも誤りです。 Cは論理和ではなく論理積、Sは一致ではなく排他的論理和である必要があります。 【ポイント】 半加算器は「C=A・B(AND)」「S=A XOR B」の組合せです。 (A・¬B)+(¬A・B)はXOR、(A+¬B)・(¬A+B)はその否定(一致回路)と区別して覚えましょう。まとめて解く
修了試験 2014-07-27実施分を通しで解く(80問)→