修了試験 2014-06-22実施分 基本情報技術者試験 問78
商品Aを先入先出法で評価した場合,当月末の在庫の評価額は何円か。 日付|摘要|受入|払出|単価(円)/1|前月繰越|10||100/4|仕入|40||120/5|売上||30|/7|仕入|30||130/10|仕入|10||110/30|売上||30|
正答4
解説
正解は4です。 先入先出法は、先に受け入れたものから順に払い出したとみなして、在庫を評価する方法です。 月末に残る在庫は、後から仕入れた分になります。 【計算】 1日の前月繰越は、10個×100円です。 4日に、40個×120円を仕入れます。 5日に30個を売ると、100円の10個と、120円の20個を払い出します。 この時点の在庫は、120円の20個です。 7日に30個×130円、10日に10個×110円を仕入れます。 30日に30個を売ると、120円の20個と、130円の10個を払い出します。 月末の在庫は、130円の20個と110円の10個です。 評価額は、20×130+10×110=2,600+1,100=3,700円です。 【選択肢別解説】 1:× 3,300円は、月末の在庫30個をすべて最後の仕入単価110円で評価した値です。 先入先出法の計算ではありません。 2:× 3,600円は、月全体の受入の平均単価120円(10,800円÷90個)で30個を評価した値で、総平均法の結果です。 3:× 3,660円は、仕入のたびに平均単価を計算し直す移動平均法の結果です(月末の平均単価122円×30個)。 4:○ 先入先出法で払い出すと、月末に残るのは130円の20個と110円の10個です。 評価額は3,700円になります。 【ポイント】 在庫評価には、先入先出法、総平均法、移動平均法などがあり、同じ取引でも評価額が変わります。 先入先出法では、月末在庫は最近の仕入単価で評価されます。まとめて解く
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