修了試験 2013-07-28実施分 基本情報技術者試験 問24
ページング方式の仮想記憶において,実記憶上にないページをアクセスした場合の処理と状態の順番として,適切なものはどれか。 ここで,実記憶には現在,空きページはないものとする。
正答3
解説
正解は3です。 ページング方式の仮想記憶で、実記憶にないページを参照したときの処理の順番を問う問題です。 実記憶に空きページがないので、どれかのページを追い出してから必要なページを読み込みます。 【選択肢別解説】 1:× ページフォールトは、実記憶にないページを参照したことを検出したときに最初に発生します。 置換え対象の決定より後に来ることはありません。 2:× ページフォールトが最初に来ていない点が誤りです。 また、空きがないのでページアウトより先にページインはできません。 3:○ まずページフォールトが発生します。 次に置換え対象ページを決め、その内容を補助記憶へ書き出すページアウトを行います。 空いた領域に必要なページを読み込むページインを最後に行います。 4:× ページフォールトから始まる点は正しいものの、ページインとページアウトの順が逆です。 空きページがないため、先にページアウトで領域を空ける必要があります。 【ポイント】 ページフォールトが頻発して処理が進まなくなる状態をスラッシングと呼びます。 置換え対象の決定には、LRUやFIFOなどのアルゴリズムが使われます。まとめて解く
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