修了試験 2013-06-23実施分 基本情報技術者試験 問76
部品の受払記録が表のように示される場合,先入先出法を採用したときの4月10日の払出単価は何円か。 取引日|取引内容|数量(個)|単価(円)|金額(円)/4月1日|前月繰越|2,000|100|200,000/4月5日|購入|3,000|130|390,000/4月10日|払出|3,000|-|-
正答2
解説
正解は2です。 先入先出法は、先に受け入れたものから先に払い出したとみなして払出単価を計算する方法です。 4月10日の払出3,000個は、まず前月繰越分から使い、足りない分を4月5日の購入分から使います。 【計算】 前月繰越分2,000個を単価100円で払い出し、金額は200,000円です。 残り1,000個を4月5日購入分の単価130円で払い出し、金額は130,000円です。 払出金額の合計は200,000+130,000=330,000円です。 払出単価は330,000÷3,000=110円です。 【選択肢別解説】 1:× 100円は前月繰越分の単価です。 払出3,000個のうち1,000個は単価130円の購入分なので、単価は100円になりません。 2:○ 先に受け入れた分から払い出して計算すると、払出単価は110円になり、一致します。 3:× 115円は、二つの単価100円と130円を単純に平均した値です。 数量の違いを考慮していません。 4:× 118円は、在庫5,000個全体の平均単価(590,000÷5,000)で、総平均法などの考え方です。 先入先出法の単価ではありません。 【ポイント】 先入先出法は「古いものから出す」、総平均法は「全体を平均する」、移動平均法は「受け入れのたびに平均し直す」方法です。 同じ取引でも方法によって払出単価が変わる点を押さえましょう。まとめて解く
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