修了試験 2013-06-23実施分 基本情報技術者試験 問49
モジュールの変更による影響を少なくするためには,モジュール間の関連性をできるだけ少なくして独立性を高くすることが重要である。 モジュールの独立性が最も高いものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 モジュール間の結合の強さをモジュール結合度といい、結合度が弱いほどモジュールの独立性は高くなります。 受け渡す情報が少なく単純なほど結合度は弱くなり、単一のデータ項目を引数で渡すデータ結合が最も独立性の高い結合です。 【選択肢別解説】 1:× 共有域に定義したデータを複数のモジュールが参照するのは、共通結合です。 共有データを変えると全てのモジュールに影響するので、独立性は低いです。 2:× 制御要素を引数として渡し、相手の実行を制御するのは、制御結合です。 相手の内部の処理を知っている必要があり、独立性は低くなります。 3:× 必要なデータだけを外部宣言して共有するのは、外部結合です。 共通結合よりはましですが、データを共有するのでデータ結合より独立性は低いです。 4:○ 単一のデータ項目だけを引数として渡すのはデータ結合で、モジュールの独立性が最も高くなります。 【ポイント】 結合度は弱い順に、データ結合、スタンプ結合、制御結合、外部結合、共通結合、内容結合です。 一方、モジュール内部のまとまりを表す強度は、強いほど独立性が高くなります。まとめて解く
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