修了試験 2013-01-27実施分 基本情報技術者試験 問41
図は公開鍵暗号方式による機密情報の送受信の概念図である。 a,bに入れる鍵の適切な組合せはどれか。

正答1
解説
正解は1です。 図は、送信者が平文を鍵aで暗号化して暗号文にし、受信者が暗号文を鍵bで復号して平文に戻す流れです。 公開鍵暗号方式で機密情報を送るときは、受信者の公開鍵で暗号化し、受信者の秘密鍵で復号します。 受信者の秘密鍵は受信者本人しか持たないので、他人には復号できません。 【選択肢別解説】 1:○ aに受信者の公開鍵、bに受信者の秘密鍵を使う組合せです。 誰でも暗号化できますが、復号できるのは秘密鍵をもつ受信者だけなので、機密性が保たれます。 2:× 受信者の秘密鍵は受信者しか持っていないので、送信者は暗号化に使えません。 また、公開鍵で復号できるなら誰でも読めてしまい、機密性が保てません。 3:× 送信者の公開鍵で暗号化した暗号文は、送信者の秘密鍵でしか復号できません。 受信者の秘密鍵では復号できないので、組合せが成り立ちません。 4:× 送信者の秘密鍵で暗号化すると、送信者の公開鍵で誰でも復号できてしまいます。 これはディジタル署名の考え方であり、機密情報の送受信には向きません。 【ポイント】 機密性の確保は「受信者の公開鍵で暗号化し、受信者の秘密鍵で復号」です。 ディジタル署名は「送信者の秘密鍵で署名し、送信者の公開鍵で検証」と対比して覚えましょう。まとめて解く
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