修了試験 2013-01-27実施分 基本情報技術者試験 問39
社内ネットワークからインターネット接続を行うときに,インターネットへのアクセスを中継し,Webコンテンツをキャッシュすることによってアクセスを高速にする仕組みで,セキュリティ確保にも利用されるものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 社内のPCに代わってインターネットのWebサーバにアクセスする中継サーバを、プロキシ(プロキシサーバ)といいます。 いちど取得したWebコンテンツをキャッシュしておくと、同じページへのアクセスが速くなります。 外部からは社内のPCが直接見えないため、セキュリティ確保にも役立ちます。 【選択肢別解説】 1:× DMZ(DeMilitarized Zone:非武装地帯)は、インターネットと社内ネットワークの間に設ける、公開サーバを置くための区域です。 アクセスを中継したり、コンテンツをキャッシュしたりする仕組みではありません。 2:× IPマスカレード(NAPT:Network Address Port Translation)は、IPアドレスとポート番号を変換して、複数のPCで一つのグローバルIPアドレスを共有する技術です。 コンテンツのキャッシュ機能はありません。 3:× ファイアウォールは、通信を許可するかどうかを判定し、不正な通信を遮断する仕組みです。 Webコンテンツをキャッシュして高速化する機能は、ファイアウォールの本来の役割ではありません。 4:○ プロキシは、インターネットへのアクセスを中継し、Webコンテンツをキャッシュして高速化します。 アクセスの記録や制限にも使えるので、セキュリティ確保にも利用されます。 【ポイント】 「中継」と「キャッシュ」の2つがそろえばプロキシです。 DMZは場所(区域)、NAPTはアドレス変換、ファイアウォールは通信の遮断と区別しましょう。まとめて解く
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