修了試験 2013-01-27実施分 基本情報技術者試験 問11
主記憶装置の高速化の技法として,主記憶を幾つかのアクセス単位に分割し,各アクセス単位をできるだけ並行動作させることによって,実効アクセス時間を短縮する方法を何というか。
正答4
解説
正解は4です。 主記憶を複数のバンク(アクセス単位)に分け、連続するアドレスを異なるバンクに割り当てる方式があります。 各バンクを並行に動作させると、連続したアクセスの待ち時間を重ねて隠せます。 これをメモリインタリーブといいます。 【選択肢別解説】 1:× 仮想記憶は、補助記憶装置を利用して主記憶より大きな記憶空間を提供する仕組みです。 主記憶の分割による高速化ではありません。 2:× キャッシュメモリ方式は、CPUと主記憶の間に高速な小容量メモリを置く方式です。 主記憶そのものを分割して並行動作させる方式ではありません。 3:× ダイレクトメモリアクセス(DMA:Direct Memory Access)は、CPUを介さずに入出力装置と主記憶の間でデータを転送する方式です。 主記憶の並行動作による高速化ではありません。 4:○ メモリインタリーブは、主記憶を複数のバンクに分けて並行にアクセスする方式です。 これにより実効アクセス時間を短縮でき、問題文の説明と一致します。 【ポイント】 「主記憶を分割して並行動作」ならメモリインタリーブ、「高速な緩衝記憶を置く」ならキャッシュメモリです。 どちらもCPUと主記憶の速度差を埋める技術として対比されます。まとめて解く
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