修了試験 2012-12-16実施分 基本情報技術者試験 問76
製造原価明細書から損益計算書を作成したとき,売上総利益は何千円か。 〔製造原価明細書〕(単位 千円) 材料費|400/労務費|300/経費|200/当期総製造原価|[ ]/期首仕掛品棚卸高|150/期末仕掛品棚卸高|250/当期製品製造原価|[ ] 〔損益計算書〕(単位 千円) 売上高|1,000/売上原価 期首製品棚卸高|120/ 当期製品製造原価|[ ]/ 期末製品棚卸高|70/売上原価|[ ]/売上総利益|[ ]
正答1
解説
正解は1です。 製造原価明細書の空欄を埋めてから、損益計算書の売上原価と売上総利益を求める問題です。 仕掛品は製造途中の品、製品は完成品であり、それぞれの期首と期末の棚卸高を調整します。 【計算】 当期総製造原価は、材料費+労務費+経費です。 400+300+200=900千円です。 当期製品製造原価は、期首仕掛品棚卸高+当期総製造原価-期末仕掛品棚卸高です。 150+900-250=800千円です。 売上原価は、期首製品棚卸高+当期製品製造原価-期末製品棚卸高です。 120+800-70=850千円です。 売上総利益は、売上高-売上原価です。 1,000-850=150千円です。 【選択肢別解説】 1:○ 売上原価850千円を売上高1,000千円から引いた150千円が、売上総利益です。 2:× 200千円は、当期製品製造原価800千円を売上原価とみなした場合の値です。 期首と期末の製品棚卸高の調整が抜けています。 3:× 310千円は、どの段階の計算結果とも一致しません。 仕掛品と製品の棚卸高を正しい順序で加減する必要があります。 4:× 450千円は、正しい計算結果と一致しません。 売上原価は850千円なので、売上総利益は1,000-850=150千円です。 【ポイント】 期首の在庫は足し、期末の在庫は引く、という調整を、仕掛品と製品の2段階で行います。 売上総利益は粗利益とも呼ばれ、ここから販売費及び一般管理費を引くと営業利益になります。まとめて解く
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