修了試験 2012-12-16実施分 基本情報技術者試験 問42
図のように,クライアント上のアプリケーションがデータベース接続プログラム経由でサーバ上のデータベースのデータにアクセスする。 データベース接続プログラム間で送受信されるデータが,通信経路上で盗聴されることに対する対策はどれか。

正答1
解説
正解は1です。 図では、クライアントとサーバのデータベース接続プログラムを結ぶ通信経路に、攻撃者による盗聴の矢印が向いています。 盗聴されても内容が分からないようにするには、通信の内容そのものを暗号化する必要があります。 【選択肢別解説】 1:○ データベース接続プログラム間の通信を暗号化すれば、経路上で盗聴されてもデータの内容を読み取られません。 盗聴に対する直接の対策になります。 2:× 接続できるクライアントのIPアドレスを制限すると、不正な接続を防ぐ効果があります。 しかし、正規の通信を経路上で盗み見ることは防げません。 3:× 接続プログラムの起動や停止にパスワードを設定するのは、不正な操作を防ぐ対策です。 通信内容の盗聴は防げません。 4:× ポート番号を初期値から変えると、ポートを狙った攻撃を受けにくくなる程度の効果はあります。 しかし通信内容は平文のままなので、盗聴の対策にはなりません。 【ポイント】 盗聴には暗号化、なりすましには認証、改ざんにはディジタル署名やメッセージ認証というように、脅威と対策を組み合わせて覚えます。 アクセス制限やポート番号の変更は、接続そのものを制限する対策です。まとめて解く
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