修了試験 2012-12-16実施分 基本情報技術者試験 問34
DBMSの排他制御機能に関する記述のうち,適切なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 DBMS(DataBase Management System)の排他制御の目的と性質を問う問題です。 排他制御は、複数のトランザクションが同じデータを同時に更新して矛盾が起きることを防ぐ仕組みです。 代表的な方法は、データにロック(鍵)をかけて、ほかの処理の更新を待たせる方法です。 【選択肢別解説】 1:○ 排他制御によって、同時に実行される処理どうしが同じデータを壊し合うことを防げます。 更新の消失などを防ぎ、データの一貫性を保てます。 2:× ロックを使う排他制御では、互いに相手のロック解除を待ち続けるデッドロックが起こることがあります。 排他制御はデッドロックを防止するものではなく、むしろ原因になります。 3:× 排他制御はDBMSが自動的に行うのが基本です。 アプリケーションから明示的にロックを指定することもできますが、必ず必要というわけではありません。 4:× バッチ処理でも、オンライン処理や他のバッチ処理と同時に同じデータを更新すれば矛盾が起こり得ます。 バッチ処理でも排他制御は必要です。 【ポイント】 ロックには、読取りを共有できる共有ロックと、他の処理をすべて待たせる専有ロックがあります。 デッドロックは、ロックを取得する順序をそろえることで発生を減らせます。まとめて解く
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