修了試験 2012-12-16実施分 基本情報技術者試験 問16
図に示すように,2系統のシステムで構成され,一方は現用系としてオンライン処理を行い,もう一方は待機系として現用系の故障に備えている。 通常,待機系はバッチ処理を行っている。 このようなシステム構成を何と呼ぶか。

正答3
解説
正解は3です。 図では、通信制御装置の後ろに切替装置があり、2台のCPUにつながっています。 さらにCPUの後ろにも切替装置があり、現用系周辺装置と待機系周辺装置に分かれています。 一方が現用系としてオンライン処理を行い、他方が待機系として切替えに備える構成です。 【選択肢別解説】 1:× シンプレックスシステムは、1系統だけで構成するシステムです。 予備の系統を持たないので、図の構成とは異なります。 2:× デュアルシステムは、2系統で同じ処理を同時に行い、結果を照合する構成です。 待機系がバッチ処理という別の処理をする図の構成とは異なります。 3:○ デュプレックスシステムは、現用系と待機系の2系統で構成します。 待機系は平常時にバッチ処理などを行い、現用系が故障すると切替装置で処理を引き継ぎます。 4:× パラレルプロセッサシステムは、複数のプロセッサで処理を分担して並列に実行し、性能を高める構成です。 現用系と待機系に分ける考え方ではありません。 【ポイント】 「同じ処理をして照合するのがデュアル、待機して切り替えるのがデュプレックス」と区別します。 デュアルシステムは結果の照合で誤りを検出できるため信頼性が高く、デュプレックスシステムは待機系を有効活用できる点が特徴です。まとめて解く
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