修了試験 2012-07-22実施分 基本情報技術者試験 問13
回転数が4,200回/分で,平均位置決め時間が5ミリ秒の磁気ディスク装置がある。 この磁気ディスク装置の平均待ち時間は約何ミリ秒か。 ここで,平均待ち時間は,平均位置決め時間と平均回転待ち時間の合計である。
正答3
解説
正解は3です。 平均回転待ち時間は、目的のデータがヘッドの位置まで回ってくるのを待つ時間の平均です。 平均すると半回転分を待つので、1回転にかかる時間の半分とします。 問題文のとおり、平均待ち時間は、平均位置決め時間と平均回転待ち時間の合計です。 【計算】 1回転にかかる時間=60秒÷4,200回=約0.0143秒=約14.3ミリ秒です。 平均回転待ち時間=14.3ミリ秒÷2=約7.1ミリ秒です。 平均待ち時間=5ミリ秒+7.1ミリ秒=約12.1ミリ秒です。 したがって、約12ミリ秒です。 【選択肢別解説】 1:× 7ミリ秒は、平均回転待ち時間だけの値です。 平均位置決め時間の5ミリ秒を加える必要があります。 2:× 10ミリ秒では、回転待ち時間が約5ミリ秒しかないことになります。 計算した平均回転待ち時間の約7.1ミリ秒と合いません。 3:○ 平均位置決め時間5ミリ秒と、平均回転待ち時間約7.1ミリ秒の合計で、約12ミリ秒です。 4:× 14ミリ秒は、ほぼ1回転分の時間(約14.3ミリ秒)です。 回転待ちは半回転分とし、さらに位置決め時間を加える必要があります。 【ポイント】 磁気ディスクのアクセス時間は、平均位置決め時間、平均回転待ち時間、データ転送時間の合計です。 回転待ちは「半回転分」と覚えておきましょう。まとめて解く
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