修了試験 2012-01-22実施分 基本情報技術者試験 問22
CPUや低速の入出力装置などで構成されるシステムの処理効率の向上を図るために,入出力データを一時的に磁気ディスク装置に蓄える処理方式はどれか。
正答2
解説
正解は2です。 CPUに比べて入出力装置は非常に遅いため、待ち時間を減らす工夫が必要です。 入出力データを一時的に磁気ディスクに蓄える方式はスプーリングです。 【選択肢別解説】 1:× キャッシングは、よく使うデータを高速な記憶装置にコピーしてアクセスを速くする方式です。 低速装置への入出力を肩代わりする方式ではありません。 2:○ スプーリングでは、プリンタなどへの出力をいったん磁気ディスクに書き出します。 CPUは低速装置の処理完了を待たずに次の処理に進めるので、処理効率が向上します。 3:× スラッシングは、仮想記憶でページの置換えが頻発し、処理効率が極端に低下する現象です。 効率向上のための方式ではありません。 4:× ページングは、仮想記憶で主記憶と補助記憶の間をページ単位で入れ替える方式です。 入出力データの一時保存とは目的が違います。 【ポイント】 スプーリング(SPOOL)は、Simultaneous Peripheral Operation On-Lineの略です。 印刷待ちのジョブがディスクに溜まる「プリントスプール」が身近な例です。まとめて解く
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