修了試験 2011-12-18実施分 基本情報技術者試験 問60
情報システムを落雷によって発生する過電圧の被害から防ぐための手段として,有効なものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 落雷が起きると、電源線や通信線を通じて瞬間的な異常電圧(サージ)が流れ込み、機器を壊すことがあります。 これを防ぐには、異常電圧を大地へ逃がして、機器にかからないようにする装置が有効です。 【選択肢別解説】 1:○ サージ保護デバイス(SPD:Surge Protective Device)は、雷などによる過電圧を接地側へ逃がして機器を保護します。 通信ケーブルとコンピュータの間に入れることで、通信線からのサージを防げます。 2:× 自家発電装置は、停電したときに電力を供給するための設備です。 落雷による過電圧から機器を守る機能はありません。 3:× 通信線を経路の異なる2系統にするのは、断線などの回線障害に備える対策です。 過電圧が機器に流れ込むことは防げません。 4:× 電源設備の制御回路をディジタル化しても、過電圧への耐性は高まりません。 過電圧を防ぐには、サージを逃がす仕組みが必要です。 【ポイント】 災害対策は、何から守るかで手段が変わります。 落雷の過電圧にはSPD、停電には無停電電源装置(UPS)や自家発電、回線障害には経路の多重化が対応します。まとめて解く
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