修了試験 2011-12-18実施分 基本情報技術者試験 問40
PCからサーバに対し,IPv6を利用した通信を行う場合,ネットワーク層で暗号化を行うのに利用するものはどれか。
正答1
解説
正解は1です。 OSI基本参照モデルのネットワーク層(TCP/IPではインターネット層)で暗号化を行う技術が問われています。 IPパケット単位で暗号化や認証を行うIPsec(IP Security)がこれに当たります。 【選択肢別解説】 1:○ IPsecは、ネットワーク層でIPパケットを暗号化し、改ざんの検知や認証も行うプロトコル群です。 IPv6の策定時から利用が想定されており、IPv4でも使えます。 2:× PPP(Point-to-Point Protocol)は、2点間を接続するデータリンク層のプロトコルです。 ネットワーク層での暗号化には使いません。 3:× SSH(Secure Shell)は、遠隔ログインなどを暗号化して行うアプリケーション層のプロトコルです。 ネットワーク層では動作しません。 4:× SSL(Secure Sockets Layer)は、トランスポート層の上で通信を暗号化するプロトコルで、Webのhttpsなどに使われます。 ネットワーク層の技術ではありません。 【ポイント】 暗号化の技術は、どの層で動作するかで区別します。 IPsecはネットワーク層、SSL/TLSはトランスポート層の上、SSHやS/MIMEはアプリケーション層です。まとめて解く
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