修了試験 2011-12-18実施分 基本情報技術者試験 問19
2台のコンピュータを並列に接続して使うシステムがある。 それぞれのMTBFとMTTRを次の表に示す。 どちらか1台が稼働していればよい場合,システム全体の稼働率は何%か。 表:/|MTBF|MTTR/コンピュータ1|480時間|20時間/コンピュータ2|950時間|50時間
正答4
解説
正解は4です。 稼働率は、MTBF(平均故障間隔)÷(MTBF+MTTR(平均修復時間))で求めます。 どちらか1台が稼働していればよい並列システムは、2台とも停止したときだけ全体が停止します。 【計算】 コンピュータ1の稼働率は、480÷(480+20)=480÷500=0.96です。 コンピュータ2の稼働率は、950÷(950+50)=950÷1,000=0.95です。 2台とも停止している確率は、(1-0.96)×(1-0.95)=0.04×0.05=0.002です。 システム全体の稼働率は、1-0.002=0.998で、99.8%です。 【選択肢別解説】 1:× 91.2%は0.96×0.95で、2台とも稼働している必要がある直列システムの稼働率です。 2:× 95.5%は2台の稼働率の平均で、並列システムの計算方法ではありません。 3:× 96.5%は、並列システムの式で求めた値と一致しません。 正しくは1-0.002=0.998です。 4:○ 1から2台同時に停止する確率を引いた99.8%と一致します。 【ポイント】 直列は「稼働率の積」、並列は「1-(停止率の積)」で求めます。 並列システムの稼働率は、構成するどの1台の稼働率よりも高くなります。まとめて解く
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