修了試験 2011-12-18実施分 基本情報技術者試験 問16
NAS(Network Attached Storage)の構成図として適切なものはどれか。 ここで,図の◯(丸印)はストレージの管理専用のファイルシステムを,二重線はストレージアクセス用のプロトコルを使用する専用ネットワークを意味するものとする。

正答4
解説
正解は4です。 NAS(Network Attached Storage)は、ファイルシステムを内蔵したストレージを、通常のLANに直接つないで使う装置です。 PCはLAN経由でファイル共有の通信手順を使ってアクセスし、ストレージ専用のネットワークは使いません。 図の丸印はストレージ管理用のファイルシステム、二重線はストレージ専用のネットワークを表します。 したがって、丸印がストレージ側にだけあり、二重線を使わずにLANに接続している図を探します。 【選択肢別解説】 1:× 選択肢1(図のア)は、各PCの下に丸印があり、PCとストレージが二重線の専用ネットワークで結ばれています。 各PCがファイルシステムをもち、専用ネットワークでストレージを共有するこの構成は、SAN(Storage Area Network)の形態です。 2:× 選択肢2(図のイ)は、丸印がストレージ側にありますが、PCとは二重線の専用ネットワークで接続されています。 NASは通常のLANに接続するものなので、専用ネットワークを使う点が誤りです。 3:× 選択肢3(図のウ)は、ストレージはLANに接続されていますが、丸印は各PC側にあり、ストレージ側にはありません。 NASはストレージ自体がファイルシステムをもつので、この図は当てはまりません。 4:○ 選択肢4(図のエ)は、PCには丸印がなく、ストレージだけが丸印をもち、LANに直接つながっています。 ストレージ自身がファイルシステムをもち、LAN経由で共有されるNASの構成です。 【ポイント】 NASは「ファイルシステム内蔵・LAN接続・ファイル単位のアクセス」です。 SANは「専用ネットワーク・サーバ側のファイルシステム・ブロック単位のアクセス」と対比して覚えましょう。まとめて解く
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