修了試験 2011-07-24実施分 基本情報技術者試験 問75
三つの製品A,B,Cを,2台の機械M1,M2で加工する。 加工は,M1→M2の順で行わなければならない。 各製品をそれぞれの機械で加工するのに要する時間は,表のとおりである。 このとき,三つの製品をどの順序で加工すれば,加工を始めてから全製品の加工が終了するまでの時間が最も短くなるか。 ここで,ある製品のM1での加工が終了したとき,別製品を続けてM1で加工することができるものとする。 また,段取りなどの準備時間は無視する。 表/M1|M2 A/7|3 B/5|6 C/4|2
正答2
解説
正解は2です。 2台の機械で順に加工する場合に、全体の所要時間が最短になる加工順序を求める問題です。 各順序について、M1とM2での加工の開始と終了の時刻を順に計算します。 M2での加工は、その製品のM1での加工と、直前の製品のM2での加工の両方が終わってから始められます。 【計算】 選択肢2の、B、A、Cの順で計算します。 M1では、Bが0〜5、Aが5〜12、Cが12〜16で加工します。 M2では、Bが5〜11で加工します。 Aは、M1の終了が12なので、M2では12〜15で加工します。 Cは、M1の終了が16なので、M2では16〜18で加工します。 全体の所要時間は18です。 【選択肢別解説】 1:× A、C、Bの順では、M2でAが7〜10、Cが11〜13、Bが16〜22となり、所要時間は22です。 2:○ B、A、Cの順では、所要時間が18となり、4つの選択肢の中で最も短くなります。 3:× B、C、Aの順では、M2でBが5〜11、Cが11〜13、Aが16〜19となり、所要時間は19です。 4:× C、B、Aの順では、M2でCが4〜6、Bが9〜15、Aが16〜19となり、所要時間は19です。 【ポイント】 2台の機械の加工順序は、ジョンソン法で求められます。 加工時間の最小値がM1にあればその製品を先頭へ、M2にあれば最後尾へ置き、これを繰り返します。 本問では、最小のCのM2の2を最後尾へ、次に小さいAのM2の3をその前へ置き、B、A、Cの順になります。まとめて解く
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