修了試験 2011-07-24実施分 基本情報技術者試験 問53
図のように,プロジェクトチームが実行すべき作業を上位の階層から下位の階層へ段階的に分解したものを何と呼ぶか。 (階層図:システム開発の下に企画プロセス/要件定義プロセス/…。要件定義プロセスの下にプロセス開始の準備/利害関係者要件の定義/…)

正答4
解説
正解は4です。 図は、最上位の「システム開発」の下に、企画プロセスや要件定義プロセスなどを並べています。 さらに要件定義プロセスの下に、「プロセス開始の準備」「利害関係者要件の定義」などの作業を並べています。 このように、作業を上位から下位へ段階的に分解した階層図の名称を問う問題です。 【選択肢別解説】 1:× CPM(Critical Path Method)は、クリティカルパスに着目して、費用と所要期間の関係から日程を短縮する計画手法です。 作業の階層分解図ではありません。 2:× EVM(Earned Value Management)は、出来高(アーンドバリュー)を使って、プロジェクトの進捗とコストを金額で管理する手法です。 3:× PERT(Program Evaluation and Review Technique)は、作業の順序関係をアローダイアグラムで表し、日程を計画・管理する手法です。 4:○ WBS(Work Breakdown Structure)は、プロジェクトで行う作業を階層的に分解し、管理しやすい大きさの作業単位(ワークパッケージ)まで細分化したものです。 図はその典型です。 【ポイント】 WBSは、作業の漏れを防ぎ、工数見積りや担当の割当ての基礎になります。 日程管理はPERTやガントチャート、コスト管理はEVMと、手法の目的を区別して覚えましょう。まとめて解く
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