修了試験 2011-07-24実施分 基本情報技術者試験 問24
ページング方式の仮想記憶において,主記憶に存在しないページをアクセスした場合の処理や状態の順番として,適切なものはどれか。 ここで,主記憶には現在,空きのページ枠はないものとする。
正答3
解説
正解は3です。 ページング方式の仮想記憶で、主記憶にないページを参照したときの処理の流れを問う問題です。 主記憶に空きがないので、どれかのページを追い出してから必要なページを読み込みます。 【選択肢別解説】 1:× 最初に置換え対象ページを決めることはできません。 まず参照したページが主記憶にないこと、つまりページフォールトの発生がきっかけになります。 2:× 選択肢1と同じく、置換え対象ページの決定がページフォールトより前にきている点が誤りです。 3:○ ページフォールトが発生し、追い出すページを決定します。 次にそのページを補助記憶に書き出すページアウトを行います。 空いた枠に必要なページを読み込むページインを最後に行います。 4:× ページインとページアウトの順番が逆です。 空きページ枠がないため、先にページアウトで枠を空けなければページインできません。 【ポイント】 処理の順番は、ページフォールト、置換え対象の決定、ページアウト、ページインです。 置換え対象の決め方には、LRU(Least Recently Used)やFIFO(First In First Out)などの方式があります。まとめて解く
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