修了試験 2011-07-02実施分 基本情報技術者試験 問16
集中処理システムと比較した場合の分散処理システムの特徴として,適切なものはどれか。
正答4
解説
正解は4です。 集中処理は、1台の大型コンピュータで処理を集中して行う方式です。 分散処理は、複数のコンピュータに処理を分けて行う方式です。 本問は、集中処理と比べた分散処理の長所と短所を問うています。 【選択肢別解説】 1:× 一部の装置の故障が全体の停止につながりやすいのは、集中処理の短所です。 分散処理では、故障した部分以外は処理を続けられることが多いです。 2:× 分散処理では、コンピュータを追加するだけで業務量の増大に対応しやすいです。 システムの拡張が困難なのは、集中処理の短所です。 3:× 分散処理では、データや機器が複数の場所に散らばります。 そのため機密保護やセキュリティの確保は、集中処理より難しくなります。 4:○ 分散処理では、多数の機器やソフトウェアの構成、障害、バージョンなどを個別に管理する必要があります。 そのため、システム全体の運用管理は複雑になりがちです。 【ポイント】 分散処理の長所は「障害の局所化」と「拡張の容易さ」です。 短所は「運用管理の複雑さ」と「セキュリティ確保の難しさ」です。まとめて解く
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