修了試験 2011-07-02実施分 基本情報技術者試験 問12
主記憶装置の高速化の技法として,主記憶を幾つかのアクセス単位に分割し,各アクセス単位をできるだけ並行動作させることによって,実効アクセス時間を短縮する方法を何というか。
正答4
解説
正解は4です。 主記憶はCPUより動作が遅いため、さまざまな高速化技法が使われます。 本問は、主記憶を複数の単位に分け、並行してアクセスする技法の名前を問うています。 【選択肢別解説】 1:× 仮想記憶は、補助記憶装置を利用して、実際の主記憶より大きなアドレス空間を提供する方式です。 アクセスを速くする技法ではありません。 2:× キャッシュメモリ方式は、CPUと主記憶の間に小容量の高速メモリを置き、よく使うデータをそこから読むことで高速化する方式です。 主記憶を分割して並行動作させる方式ではありません。 3:× ダイレクトメモリアクセス(DMA:Direct Memory Access)は、CPUを介さずに入出力装置と主記憶の間でデータを転送する方式です。 4:○ メモリインタリーブは、主記憶を複数のバンク(アクセス単位)に分け、連続したアドレスを異なるバンクに割り当てます。 各バンクを並行して動作させるので、実効アクセス時間を短縮できます。 【ポイント】 メモリインタリーブは「バンクに分けて同時に読む」技法です。 キャッシュメモリは「速いメモリに写しを置く」技法と、仕組みの違いで区別しましょう。まとめて解く
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