正答2
解説
正解は2です。
クライアントサーバ方式の定義を問う問題です。
クライアントサーバ方式は、処理を「サービスを要求する側」と「サービスを提供する側」に分ける考え方です。
機器の種類ではなく、プロセスの役割分担で定義される点が重要です。
【選択肢別解説】
1:× クライアントとサーバは、パソコンやワークステーションといった機器の種類で決まるものではありません。
1台のコンピュータの中でクライアントとサーバの両方のプロセスが動くこともあります。
2:○ プロセス間通信を使い、サービスを受けるプロセス(クライアント)と、提供するプロセス(サーバ)に処理を分けます。
これがクライアントサーバ方式の定義です。
3:× ホストの機能とデータファイルを端末に分散して負荷分散を図るという説明は、分散処理一般の説明です。
サービスの要求と提供という役割分担に触れていません。
4:× 複数のワークステーションで負荷を水平に分散するという説明は、水平分散システムの説明です。
クライアントサーバ方式の定義ではありません。
【ポイント】
クライアントサーバ方式は、役割の異なるコンピュータが協力する垂直分散の一種です。
Webブラウザ(クライアント)とWebサーバの関係が代表例です。