正答2
解説
正解は2です。
システム開発を外部に委託するとき、発注者として配慮すべき事項を問う問題です。
開発を委託しても、システムの品質や納期に対する発注者の責任はなくなりません。
発注者は、委託先任せにせず、適切に管理する必要があります。
【選択肢別解説】
1:× 委託先が信頼できるかどうかにかかわらず、受入検査は十分に行う必要があります。
受入検査を簡単に済ませる目的で委託先を選ぶという考え方は不適切です。
2:○ 開発の進捗状況を自社でも把握していれば、遅れや問題点を早い段階で見つけて対処できます。
発注者として適切な配慮です。
3:× 業務仕様の決定は、業務を最もよく知る発注者が責任をもって行うべき事項です。
委託先に一括して任せると、自社の業務に合わないシステムになるおそれがあります。
4:× 委託先の担当者の作業まで発注者が細かく指示するのは不適切です。
請負契約では、作業者への指揮命令は委託先が行うもので、発注者が直接指示すると偽装請負とみなされるおそれもあります。
【ポイント】
外部委託では、要件や仕様の決定と受入検査は発注者が責任をもち、進捗を管理します。
作業の進め方そのものは、委託先の責任に任せるのが原則です。