正答3
解説
正解は3です。
代表的な整列(ソート)アルゴリズムの処理方法を見分ける問題です。
クイックソートは、基準値(ピボット)を境にデータを二つのグループに分ける操作を、グループごとに繰り返す方法です。
【選択肢別解説】
1:× 整列済みの列の正しい位置にデータを追加していくのは挿入ソートの説明です。
クイックソートは挿入ではなく、基準値による分割を繰り返します。
2:× 残りのデータから最小値を選び出す操作を繰り返すのは選択ソートの説明です。
クイックソートは最小値を探すのではなく、基準値との大小で分割します。
3:○ 基準値を選んで小さいグループと大きいグループに分割し、各グループで同じ操作を繰り返す方法です。
これはクイックソートの説明そのものです。
分割が均等に進めば、平均の計算量はO(n log n)になります。
4:× 隣り合うデータの比較と交換を繰り返すのはバブルソートの説明です。
泡が浮かぶように値が端へ移動していく様子から名付けられています。
【ポイント】
挿入ソート・選択ソート・バブルソートは計算量O(n²)の基本的な方法です。
クイックソートは分割統治法に基づく高速な方法ですが、基準値の選び方が悪いと最悪O(n²)になります。