正答4
解説
正解は4です。
JIS Q 9001(ISO 9001)に基づく品質マネジメントシステムの運用に関する問題です。
JIS Q 9001は、PDCAサイクルによって品質マネジメントシステムを継続的に改善することを求めています。
【選択肢別解説】
1:× JIS Q 9001では、品質目標は組織内の関連する部門や階層ごとに設定することが求められています。
活動内容が部門によって異なるのに、品質目標を一律に統一するのは適切ではありません。
2:× 品質マニュアルが守られないケースが多いなら、マニュアルの内容が実態に合っていない可能性があります。
そのまま使い続けるのではなく、原因を分析して見直すべきです。
3:× 国際規格に準じて構築したシステムでも、プロセスの実施状況を監視し、問題があれば改善する必要があります。
実施状況にかかわらず運用を続けるのは、継続的改善の考え方に反します。
4:○ よく吟味して作った品質マネジメントシステムでも、運用してみると不都合が見つかることがあります。
その場合は、勝手に変えるのではなく、正規の手続を経て変更することで、改善を確実に反映できます。
【ポイント】
品質マネジメントシステムは、作って終わりではなく、運用しながら継続的に改善するものです。
変更は文書化された正規の手続で行い、変更内容を関係者で共有することが大切です。