正答1
解説
正解は1です。
データベースのデータモデルに関する問題です。
概念設計では、業務の対象世界をシステムの実装方式に依存しない形で表現します。
【選択肢別解説】
1:○ E-Rモデル(Entity-Relationship model)は、対象世界を実体(エンティティ)と実体間の関連(リレーションシップ)で表現します。
DBMSの種類に依存しないため、データベースの概念設計に用いられます。
2:× 階層モデルは、データを親子関係の木構造で表す論理データモデルです。
一つの子は一つの親しかもてず、実体と関連の二つの概念で表すモデルではありません。
3:× 関係モデルは、データを行と列からなる表(関係)で表す論理データモデルです。
関係データベースの基礎となるモデルで、概念設計のためのモデルではありません。
4:× ネットワークモデルは、データを網構造で表し、子が複数の親をもてる論理データモデルです。
実体と関連の二つの概念で表すモデルではありません。
【ポイント】
概念データモデルの代表がE-Rモデル、論理データモデルの代表が階層モデル、ネットワークモデル、関係モデルです。
E-R図では、実体を長方形、関連を線やひし形で表します。