正答4
解説
正解は4です。
図のアローダイアグラムでは、AからB(3日)、C(1日)、F(2日)へ矢線が出ています。
ほかに、BからE(4日)、CからD(6日)、DからE(1日)、DからH(1日)があります。
さらに、FからG(3日)、GからH(2日)、EからI(5日)、HからI(4日)があります。
クリティカルパスは、AからIまでの所要日数が最も長い経路です。
【計算】
A、B、E、Iの経路は、3+4+5=12日です。
A、C、D、E、Iの経路は、1+6+1+5=13日です。
A、C、D、H、Iの経路は、1+6+1+4=12日です。
A、F、G、H、Iの経路は、2+3+2+4=11日です。
最も長いのは13日のA-C-D-E-Iで、これがクリティカルパスです。
Hの最早開始日は、Hに入る経路のうち遅いほうで決まります。
Dを経由すると1+6+1=8日、Gを経由すると2+3+2=7日です。
両方が終わらないとHは始められないので、Hの最早開始日は8日です。
【選択肢別解説】
1:× A-B-E-Iは12日で、最長の経路ではありません。
Hの最早開始日も7日ではなく8日です。
2:× Hの最早開始日8日は正しいですが、A-B-E-Iは12日で、クリティカルパスではありません。
3:× クリティカルパスは正しいですが、7日はGを経由する経路だけで求めた値です。
最早開始日は遅いほうの8日です。
4:○ クリティカルパスはA-C-D-E-I(13日)、Hの最早開始日は8日です。
【ポイント】
最早開始日は、合流点に入る経路のうち最大の値をとります。
クリティカルパス上の作業が遅れると、プロジェクト全体が遅れます。