正答3
解説
正解は3です。
E-Rモデル(Entity-Relationship model)は、対象の世界をエンティティ(実体)と、それらの関連(リレーションシップ)で表す手法です。
エンティティの性質を正しく理解しているかが問われています。
【選択肢別解説】
1:× エンティティは「顧客」のような型を表し、インスタンスは個々の顧客を表します。
1つのエンティティには多数のインスタンスが対応するので、1対1ではありません。
2:× エンティティになるのは、物だけではありません。
「受注」や「契約」のような、形のない事柄もエンティティになります。
3:○ エンティティは、その特性を表す属性(アトリビュート)をもちます。
例えば「顧客」というエンティティは、顧客番号や氏名などの属性をもちます。
4:× エンティティ間の関係は、リレーションシップとして表します。
1対多などの対応関係(カーディナリティ)を示すもので、状態遷移で表すものではありません。
【ポイント】
E-R図では、エンティティを長方形、リレーションシップを線やひし形で表します。
属性のうち、インスタンスを一意に識別するものが主キー(識別子)になります。