正答3
解説
正解は3です。
クライアントサーバシステムは、処理を依頼するクライアントと、依頼を受けて処理するサーバに役割を分けた方式です。
役割は機能で決まるので、同じコンピュータが状況によってクライアントにもサーバにもなり得ます。
【選択肢別解説】
1:× クライアントとサーバは、TCP/IPなどの共通の通信手順でやり取りできればよく、OSが同じ種類である必要はありません。
2:× 役割が逆です。
データ処理の要求を出すのはクライアントで、その要求を処理するのがサーバです。
3:○ 例えばアプリケーションサーバは、クライアントの要求を処理する途中でデータベースサーバに処理を依頼します。
このとき、そのサーバはクライアントとして振る舞います。
4:× ファイルサーバやプリントサーバなどの機能は、1台のコンピュータにまとめて実装することもできます。
機能ごとに別のコンピュータに分ける必要はありません。
【ポイント】
クライアントとサーバは「役割」の名前であり、機械の種類を指すものではありません。
3層クライアントサーバシステムでは、中間層のサーバが下位のサーバに対してクライアントになります。