正答1
解説
正解は1です。
B木(B-tree)の特徴を問う問題です。
B木は、1つのノードに複数のキーをもたせた多分木で、データベースの索引などに使われます。
データの追加や削除のときにノードの分割や併合を行い、根から葉までの深さを常にそろえます。
【選択肢別解説】
1:○ B木は、ノードがあふれたら分割し、少なくなったら併合します。
これにより、すべての葉が同じ深さに保たれ、検索時間が安定します。
2:× キー値に関数を適用して格納位置を求めるのは、ハッシュ法(直接編成)の説明です。
B木はキーの大小比較で木をたどります。
3:× 先頭から順にしかアクセスできないのは、順編成ファイルの特徴です。
B木はキーを使って目的のデータへ直接たどり着けます。
4:× 登録簿(ディレクトリ)とメンバに分かれ、各メンバが順編成になっているのは、区分編成ファイルの説明です。
【ポイント】
B木は「平衡木」であり、データ量が増えても深さがそろうため検索効率が落ちにくい点が特徴です。
ハッシュ、順編成、区分編成との違いをセットで覚えておきましょう。