会計システムから出力される帳票のうち,表に示す帳票に該当するものはどれか。
日付|伝票No.|借方科目|金額|貸方科目|金額|摘要/3.15|0001|当座預金/XX銀行|100,000|受取手形|100,000|/3.20|0002|普通預金/YY銀行|50,000|当座預金/ZZ銀行|50,000|
正答2
解説
正解は2です。
会計システムが出力する帳票の種類を見分ける問題です。
表には、日付と伝票番号の順に、取引ごとの借方科目・貸方科目とその金額が記録されています。
【表の読み取り】
3月15日の伝票0001は、受取手形100,000円が当座預金に入金された取引です。
3月20日の伝票0002は、当座預金から普通預金へ50,000円を移した取引です。
複数の勘定科目にまたがる取引が、発生した順に借方と貸方に分けて記録されています。
【選択肢別解説】
1:× キャッシュフロー計算書は、一定期間の現金の増減を営業・投資・財務の活動別にまとめた財務諸表です。
個々の取引を記録する帳票ではありません。
2:○ 仕訳日記帳は、すべての取引を発生した順に、借方科目・貸方科目と金額に分けて記録する帳簿です。
表の形式と一致します。
3:× 貸借対照表は、ある時点の資産・負債・純資産の状態を示す財務諸表です。
取引ごとの記録ではありません。
4:× 預金元帳は、預金という勘定科目ごとに増減と残高を記録する帳簿です。
受取手形など他の科目を含めて取引順に並べたものではありません。
【ポイント】
取引はまず仕訳日記帳に発生順に記録され、そこから勘定科目ごとの元帳に転記されます。
元帳の残高を集計して、貸借対照表や損益計算書が作られます。