表計算ソフトを用いて,支店ごとの営業利益を計算する。
セルG2へ入力する計算式はどれか。
ここで,セルG2の式はセルG3から下のセルへ複写するものとする。
|A|B|C|D|E|F|G|H/1|支店|売上高|売上原価|販売費及び一般管理費|営業外収益|営業外費用|営業利益|経常利益/2|P|3000|2000|400|80|60||/3|Q|1430|960|180|38|20||/4|R|2090|1390|280|8|12||/⋮|⋮|⋮|⋮|⋮|⋮|⋮|⋮|⋮
正答1
解説
正解は1です。
表計算ソフトで営業利益を求める式を選ぶ問題です。
損益計算書の段階利益の考え方を知っていれば解けます。
【計算】
売上総利益=売上高-売上原価です。
営業利益=売上総利益-販売費及び一般管理費です。
よって営業利益=売上高-売上原価-販売費及び一般管理費です。
セルで表すと、B2-C2-D2になります。
支店Pの場合、3000-2000-400=600が営業利益です。
【選択肢別解説】
1:○ 売上高から売上原価と販売費及び一般管理費を引く式で、営業利益の定義どおりです。
相対参照なので、下の行へ複写しても各支店の値で計算されます。
2:× 営業外収益(E2)を加えています。
営業外収益は営業利益の後の段階で加えるもので、営業利益には含めません。
3:× 営業外収益を加え、営業外費用を引いたこの式は経常利益を求める式です。
セルH2に入れるべき内容です。
4:× 営業外費用(F2)を引いています。
営業外費用も経常利益の計算で使う項目で、営業利益には含めません。
【ポイント】
売上総利益、営業利益、経常利益の順に、加減する項目が増えていきます。
「営業外」と付く項目は経常利益の段階で初めて登場すると覚えましょう。