正答2
解説
正解は2です。
情報システムの複数の計画案を比べるときは、費用と効果だけでなく、実現性やリスクも含めて多面的に評価します。
評価項目と基準は、評価の公平性を保つため、案を作る側ではなく、意思決定する側が決めます。
【選択肢別解説】
1:× 効用が異なる案をコストだけで比べると、効果の大きい案を見落とします。
効用が異なる場合は、費用対効果で比較すべきです。
2:○ 効用(効果)だけでなく、技術的な難しさや業務への影響などのリスク要因も評価に含めることで、実現性の高い案を選べます。
3:× 使いやすさや顧客満足など、定量化できない項目も重要な評価項目です。
定性的な項目も評価に含めるべきです。
4:× システムの提案者が評価項目や基準を決めると、自らの案に有利な評価になるおそれがあります。
評価項目と基準は、導入する側が決めるべきです。
【ポイント】
計画案の評価では「定量と定性の両面」「効果とリスクの両面」で比較します。
評価の客観性を保つために、評価基準は案の作成前に利用者側で決めておくことが望ましいです。