正答2
解説
正解は2です。
この問題は、「1015÷5=131 余り0」が成り立つ基数(何進法か)を求めます。
割り算が割り切れるので、「131×5=1015」がその基数で成り立つと考えて式を立てます。
数字5が使われているので、基数は6以上でなければなりません。
【計算】
基数をnとすると、1015はn³+n+5と表せます。
131はn²+3n+1と表せます。
131×5は5n²+15n+5です。
n³+n+5=5n²+15n+5を整理すると、n³-5n²-14n=0になります。
n(n²-5n-14)=0なので、n(n-7)(n+2)=0です。
n>0なので、n=7となり、7進法です。
検算すると、7進数の1015は10進数で343+7+5=355です。
7進数の131は10進数で49+21+1=71です。
71×5=355となり、式が成り立ちます。
【選択肢別解説】
1:× 6進法では、1015は216+6+5=227、131は36+18+1=55です。
55×5=275となり、227とは一致しません。
2:○ 上の計算のとおり、7進法では355÷5=71となり、式が成り立ちます。
3:× 8進法では、1015は512+8+5=525、131は64+24+1=89です。
89×5=445となり、525とは一致しません。
4:× 9進法では、1015は729+9+5=743、131は81+27+1=109です。
109×5=545となり、743とは一致しません。
【ポイント】
基数を問う問題は、各桁を「数字×基数のべき乗」に展開して方程式を立てるのが確実です。
選択肢を順に10進数へ変換して検算する方法でも解けます。