サイトアクセス者の総人数に対して,最終成果である商品やサービスの購入に至る人数の割合を高める目的でショッピングサイトの画面デザインを見直すことにした。
効果を測るために,見直し前後で比較すべき,効果を直接示す値はどれか。
正答2
解説
正解は2です。
Webマーケティングで使う指標の意味を問う問題です。
問題文の「サイトアクセス者の総人数に対して、購入に至る人数の割合」は、コンバージョン率の定義そのものです。
【選択肢別解説】
1:× ROAS(Return On Advertising Spend)は、広告費に対して広告経由の売上がどれだけあったかを示す指標です。
広告の費用対効果を測るもので、画面デザインの効果を直接示しません。
2:○ コンバージョン率は、訪問者のうち購入などの最終成果に至った人の割合です。
見直しの目的と同じ指標なので、前後で比べれば効果を直接測れます。
3:× バナー広告のクリック率は、広告が表示された回数のうちクリックされた割合です。
サイトに来る前の段階の指標で、購入に至った割合ではありません。
4:× ページビューは、ページが閲覧された回数です。
閲覧が増えても購入が増えるとは限らないため、効果を直接示す値ではありません。
【ポイント】
コンバージョンは成果への転換を意味し、何を成果とするか(購入、会員登録など)はサイトごとに決めます。
指標を選ぶときは、施策の目的と同じものを測っているかを確認します。