正答4
解説
正解は4です。
図のアローダイアグラムでは、最初に作業A(2日)があり、その後で3つの経路に分かれます。
上の経路はB(2日)、E(2日)、H(2日)で、中央の経路はC(1日)、F(3日)、I(1日)です。
この2経路は同じ結合点で合流し、その後に作業J(4日)があります。
下の経路はD(4日)、G(3日)で、Jの終わりの結合点に直接つながります。
最少所要日数は、最も長い経路(クリティカルパス)の日数になります。
【計算】
A、B、E、H、Jの経路は、2+2+2+2+4=12日です。
A、C、F、I、Jの経路は、2+1+3+1+4=11日です。
A、D、Gの経路は、2+4+3=9日です。
最も長いのは12日の経路なので、最少所要日数は12日です。
【選択肢別解説】
1:× 9日は、最も短いA、D、Gの経路の日数です。
ほかの経路の作業が終わらないため、9日では完了しません。
2:× 10日は、どの経路の日数とも一致しません。
最長経路の12日より短い日数では完了できません。
3:× 11日は、中央のA、C、F、I、Jの経路の日数です。
上の経路が12日かかるため、11日では完了しません。
4:○ クリティカルパスであるA、B、E、H、Jの経路が12日なので、最少所要日数は12日です。
【ポイント】
すべての作業を終えるには、最も長い経路の日数が必要です。
「最少所要日数」を問われたら、最長経路を求めると覚えましょう。