正答1
解説
正解は1です。
リスク対応の手法を、リスクコントロールとリスクファイナンシングに分ける問題です。
リスクコントロールは、損失の発生を防いだり、被害を小さくしたりする対策です。
リスクファイナンシングは、保険や積立金などの資金面の手当てで、損失が生じたときに備える対策です。
【選択肢別解説】
1:○ 被害を受けるリスクを想定して保険を掛けるのは、損失を金銭で補うリスクファイナンシングです。
リスク対応の分類では、リスク移転に当たります。
2:× リスクの顕在化を抑える対策に資金を投入するのは、損失を予防するリスクコントロールです。
資金を使っていても、目的は損失の発生の抑制です。
3:× リスクの大きいシステムを廃止するのは、リスクそのものを取り除くリスク回避です。
リスクコントロールの一つに分類されます。
4:× 被害を小さくする設備に資金を投入するのは、損失を軽減するリスクコントロールです。
【ポイント】
「資金を投入する」という語に惑わされず、何のための資金かで判断します。
損失そのものを減らすならリスクコントロール、損失を金銭で補うならリスクファイナンシングです。