正答4
解説
正解は4です。
ブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)は、考えられる鍵をすべて試す攻撃です。
AES(Advanced Encryption Standard)-256は鍵の長さが256ビットなので、鍵の候補の総数を求めます。
【計算】
鍵の各ビットは0か1の2通りです。
256ビットの鍵の候補は2^256通りです。
最悪の場合は最後の候補で正解するので、試行回数の最大値は2^256回です。
【選択肢別解説】
1:× 256は鍵のビット数そのもので、鍵の候補の数ではありません。
2:× 2^128はAES-128の鍵の候補数です。
AES-256では鍵長が2倍なので候補数ははるかに多くなります。
3:× 2^255は全候補の半分で、平均的な試行回数の目安です。
最大値ではありません。
4:○ 256ビットの鍵はすべてで2^256通りあるので、最大で2^256回の試行が必要です。
【ポイント】
鍵長がnビットなら、総当たりの最大試行回数は2^n回、平均は2^(n-1)回です。
鍵長が1ビット増えるごとに、解読に必要な試行回数は2倍になります。