正答2
解説
正解は2です。
監査対象のリスクと、それに対応するコントロール(統制)のチェックポイントを結び付ける問題です。
ドキュメントの漏えい、改ざん、不正使用は、情報が許可されていない人に見られたり使われたりするリスクです。
【選択肢別解説】
1:× システムの変更に合わせてドキュメントを遅滞なく更新することは、ドキュメントの正確性や最新性を保つためのチェックポイントです。
漏えいや改ざんへの対策ではありません。
2:○ アクセス制限、保管場所の施錠、持出しの管理などで機密性を確保していることは、漏えい、改ざん、不正使用のリスクに直接対応するチェックポイントです。
3:× ドキュメントの標準化は、記述の品質や読みやすさをそろえるためのものです。
漏えいなどのリスクへの対策ではありません。
4:× プロトタイプ型開発でも必要なドキュメントを作成することは、ドキュメントが漏れなく作られているかの観点です。
漏えいなどのリスクへの対策ではありません。
【ポイント】
監査では「どんなリスクに対するコントロールか」を明確にしてチェックポイントを選びます。
漏えいや改ざんには機密性と完全性の確保が対応します。