正答3
解説
正解は3です。
2分探索が使えるデータ構造の条件を問う問題です。
2分探索は、探索範囲の中央の要素と探索キーを比べ、大小関係から探索範囲を半分ずつに絞り込む方法です。
そのため、データがキーの順に整列していることが前提です。
【選択肢別解説】
1:× ハッシュ値で配置したデータは、ハッシュ関数でキーから格納位置を直接求めて探索します。
キーの大小順に並んでいないので2分探索は使えません。
2:× ランダムに配置したデータは大小関係で範囲を絞れないため、先頭から順に調べる線形探索になります。
3:○ 顧客番号の昇順に並んでいれば、中央の顧客番号との大小比較で探索範囲を半分に絞れます。
2分探索に最も適した構造です。
4:× セルのアドレス順に並んでいても、顧客番号の順に並んでいるとは限りません。
キーの大小で範囲を絞れないため、2分探索は使えません。
【ポイント】
2分探索の比較回数は、データ件数をNとすると最大でおよそ log2N 回です。
前提条件「整列済み」とセットで覚えます。