正答4
解説
正解は4です。
MRP(Material Requirements Planning:資材所要量計画)は、製品の生産計画から必要な部品の量と時期を計算する生産管理の手法です。
基準生産計画と部品構成表(BOM:Bill Of Materials)、在庫情報を使って、部品の手配数量を算出します。
【選択肢別解説】
1:× 顧客の注文を受けてから製品を生産するのは、受注生産方式の特徴です。
MRPは生産計画に基づいて部品を手配する手法です。
2:× 作業指示票を使って作業や運搬を指示するのは、かんばん方式の特徴です。
後工程が必要な分だけ前工程から引き取る考え方です。
3:× 製品の開発、設計、生産準備を同時並行で進めるのは、コンカレントエンジニアリングです。
開発期間を短くする手法です。
4:○ 製品の基準生産計画を基に、部品構成表を展開して部品の手配数量を算出するのがMRPです。
在庫を差し引いた正味の必要量を求めます。
【ポイント】
MRPは「生産計画、部品構成表、在庫から必要量を計算する」と覚えます。
かんばん方式やコンカレントエンジニアリングなど、他の生産方式との違いもよく問われます。