正答2
解説
正解は2です。
ブラックボックステストは、プログラムの内部構造を見ずに、仕様に基づいて入力と出力の関係だけを確かめるテストです。
内部構造に着目するホワイトボックステストと対比して出題されます。
【選択肢別解説】
1:× 命令や分岐の網羅率をテストデータの作成基準にするのは、ホワイトボックステストです。
2:○ ブラックボックステストは入出力だけを確認するので、結果に影響しない冗長なコードがあっても検出できません。
内部構造を見ないことの限界です。
3:× プログラムの内部構造に着目し、必要な部分が実行されたかを検証するのは、ホワイトボックステストです。
4:× 分岐命令やモジュールの数が増えるとテストデータが急増するのは、内部の経路を網羅しようとするホワイトボックステストの特徴です。
ブラックボックステストのデータは仕様に基づいて作ります。
【ポイント】
ブラックボックステストの技法には、同値分割と限界値分析(境界値分析)、原因結果グラフがあります。
ホワイトボックステストの技法には、命令網羅、判定条件網羅(分岐網羅)、条件網羅があります。