正答4
解説
正解は4です。
MIPS(Million Instructions Per Second)は、1秒間に実行できる命令数を百万単位で表した性能指標です。
1命令の平均実行時間の逆数が、1秒間に実行できる命令数になります。
【計算】
1秒間の命令数=1÷平均命令実行時間
=1÷(20×10⁻⁹秒)
=0.05×10⁹=5×10⁷命令/秒
MIPS値=5×10⁷÷10⁶=50MIPS
【選択肢別解説】
1:× 5は、桁を一つ取り違えた値です。
5×10⁷命令/秒は50百万命令/秒なので、50MIPSが正しい値です。
2:× 10MIPSなら平均命令実行時間は100ナノ秒になります。
20ナノ秒とは合いません。
3:× 20は平均命令実行時間の数値をそのまま使った値です。
MIPSは実行時間の逆数から求める必要があります。
4:○ 1÷20ナノ秒=5×10⁷命令/秒であり、百万で割ると50MIPSになります。
【ポイント】
「MIPS値=1÷平均命令実行時間(マイクロ秒)」と覚えると速く解けます。
20ナノ秒=0.02マイクロ秒なので、1÷0.02=50と求められます。