正答3
解説
正解は3です。
ITサービスマネジメントでは、インシデント管理と問題管理を分けて扱います。
インシデント管理は、サービスをできるだけ早く元に戻すことを目的とします。
問題管理は、インシデントの根本原因を突き止め、再発を防ぐことを目的とします。
【選択肢別解説】
1:× 問題はインシデントから生まれることが多いので、関連を追跡できるように整合した基準で分類するのが適切です。
わざわざ異なる基準にする理由はありません。
2:× 1件の問題が多数のインシデントの原因になっていることがあります。
また、インシデントが起きる前に問題を見つけることもあります。
必ず1対1になるとは限りません。
3:○ 問題の記録には、発端となったインシデントへの相互参照を含めます。
これにより、原因の調査や対応状況を追跡できます。
4:× 既知の誤りが特定されても、インシデントの記録は削除しません。
記録は残し、再発時の対応や分析に活用します。
【ポイント】
根本原因が分かり回避策も明らかになった問題を、既知の誤りといいます。