正答4
解説
正解は4です。
共通フレームのプロセスのうち、成果物が利用者の視点から見て意図どおりの正しいものになっているかを確認するプロセスを問う問題です。
共通フレームは、ソフトウェアの企画から開発、運用、保守までの作業内容を定めた枠組みです。
【選択肢別解説】
1:× 監査プロセスは、独立した立場から、成果物や作業が要件や計画、契約に適合しているかを判定するプロセスです。
利用者の視点で正しさを確かめるものではありません。
2:× 検証プロセスは、成果物が仕様や要求事項どおりに作られているかを確認するプロセスです。
仕様どおりかを確認するもので、利用者の意図に合うかを確認するのは妥当性確認です。
3:× 使用性向上プロセスは、利用者にとって使いやすいシステムにするための、人間中心設計に関するプロセスです。
4:○ 妥当性確認プロセスは、成果物が利用者の意図した用途に合った正しいものになっているかを確認するプロセスです。
【ポイント】
検証(verification)は「仕様どおりに正しく作ったか」、妥当性確認(validation)は「正しいものを作ったか」を確認します。
この2つの違いは頻出なので、英語の対応も合わせて覚えましょう。