正解は3です。
図のプログラムの部分を判定条件網羅(分岐網羅)でテストするときのテストケースを選ぶ問題です。
図は、判定「A OR B」が真なら「命令」を実行し、偽なら命令を飛ばして先へ進む流れ図です。
判定条件網羅では、判定の結果が真になる場合と偽になる場合を、それぞれ少なくとも1回ずつ実行します。
A OR Bが偽になるのは、AとBがどちらも偽のときだけです。
【選択肢別解説】
1:× (A=偽、B=真)の1ケースだけです。
A OR Bは真になりますが、偽になる場合をテストしていません。
2:× (偽、真)と(真、偽)は、どちらもA OR Bが真になります。
偽の分岐を通るケースがありません。
3:○ (偽、偽)でA OR Bが偽になり、(真、真)で真になります。
真と偽の両方の分岐を通るので、判定条件網羅を満たします。
4:× 3ケースともA OR Bが真になり、偽の分岐を通るケースがありません。
【ポイント】
判定条件網羅は判定全体の真偽を、条件網羅はAやBの個々の条件の真偽を網羅する基準です。
OR条件で偽の分岐を通すには、すべての条件を偽にする必要がある点がよく問われます。